こころのひとやすみ3

“開放の窓”をあけてみよう

 

人の心を表す4つの窓

 

 「ジョハリの窓(下図)」をご存知ですか。対人関係において最も快適な自分をつくりあげるヒントがここにあります。
人は4つの心の窓をもち、そこにはそれぞれの意味をもちます。

 

こころのひとやすみ3

 

 @「開放の窓」は自分をさらけ出している窓、つまり、隠すことのないオープンな自分です。
 A「秘密の窓」は他人に知られたくない部分を隠している窓を表します。
 B「盲点の窓」は他人には見えているけれど、自分はまだそのことに気づいてない窓
(例えば、「あの人は自分では気づいていないけど、こういうところがあるわね」と人から思われている部分です)。

 

 さらにC「未知の窓」は自分も他人もまだ知らない窓、つまり未知への可能性を表します。

 

ジョハリの窓では、対人関係において心地の良い状態でいるためには「開放の窓」を広げていく?ことが重要だと提唱しています。

 

 

ありのままの自分こそが心地よい空間をつくりだす

 

 「開放の窓」を広げる大切さをお伝えするために、まずは他の窓を広げてみます。
「秘密の窓」を広げると、本来の自分を隠すために自分らしさを抑えなくてはなりません。

 

周りの言動や反応が気になり不安にも陥ります。「盲点の窓」を広げると、自分を深く知る機会が得られないため、成長は期待できません。
一方、「開放の窓」を広げる意味は、ありのままの自然な自分を広げていくことを示します。

 

あなた自身、周りに余計な気疲れをすることもなく、表情も穏やかです。この状態こそが本来のあなたの姿なのです。
人との関係では、言葉よりもむしろ、心の状態が相手に伝わっていくことが心理学的にも明らかになっています。

 

あなた自身が力を抜くことで相手にも安らぎを与えられるのです。何も恐れず、このことを意識して接してみて下さい。
自然と不安がなくなり自信が湧いてきます。